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J-GLOBAL ID:200903080297843922

円筒形金属部品中の亀裂の寸法測定方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 生沼 徳二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994065844
Publication number (International publication number):1994341823
Application date: Apr. 04, 1994
Publication date: Dec. 13, 1994
Summary:
【要約】【目的】 沸騰水炉内の修理済みスタブ管のような円筒形金属部品の超音波検査方法を提供する。【構成】 円筒形金属部品(14,16)の中のほぼ半径方向の亀裂(26)の寸法測定のため、円筒形金属部品の一端に超音波エネルギーを反射する界面(30)を形成し、円筒形金属部品の内側に超音波変換手段(24)を配置し、超音波変換手段からパルス状超音波エネルギーを上記界面に対して所定の角度で上記界面に向かって送出して、上記界面から、ほぼ軸方向に円筒形金属部品の本体を通るようにパルス状超音波エネルギーを反射させ、上記亀裂によって反射されて、超音波変換手段に戻って来たパルス状超音波エネルギーを検出するステップを含むことを特徴とする。上記界面を利用することにより、超音波変換手段の垂直方向の変位で亀裂を半径方向に走査することができる。
Claim (excerpt):
第1のほぼ円筒形の金属部品(14,16)の中のほぼ半径方向に生じた亀裂(26)の寸法測定方法に於いて、上記第1のほぼ円筒形の金属部品の一端に超音波エネルギーを反射する第1の界面(30)を形成するステップ、上記第1のほぼ円筒形の金属部品の内側に超音波変換手段(24)を配置するステップ、上記超音波変換手段からパルス状超音波エネルギーを上記第1の界面に対して所定の角度で上記第1の界面に向かって送出し、上記第1の界面から、ほぼ軸方向に上記第1のほぼ円筒形の金属部品の本体を通るように上記パルス状超音波エネルギーを反射させるステップ、および上記亀裂によって反射されて、上記超音波変換手段に当たるパルス状超音波エネルギーを検出するステップを含むことを特徴とする亀裂の寸法測定方法。
IPC (3):
G01B 17/00 ,  G01N 29/10 503 ,  G21C 17/003

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