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J-GLOBAL ID:200903080321514145
茶抽出物の製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
湯浅 恭三 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995114780
Publication number (International publication number):1995303450
Application date: May. 12, 1995
Publication date: Nov. 21, 1995
Summary:
【要約】【目的】 茶抽出物の製造方法を提供すること。【構成】 冷蔵温度における貯蔵時に濁りを殆ど又は全く生じない茶抽出物の製造方法。この方法はオキシダーゼ、タンナーゼ及び茶抽出物の混合物をインキュベートし、次に茶抽出物から不溶性固体を分離することを含む。茶抽出物は好ましくは濃縮物であり、これをその後に希釈して、そのまま飲める飲料を製造する。抽出物又はこの抽出物から製造した茶飲料の低温貯蔵時に発生する濁りは有意に減ぜられる。
Claim (excerpt):
冷蔵保存時に生ずる濁りが軽度である茶抽出物の製造方法において、(a)水性茶抽出物にオキシダーゼとタンナーゼとを加える工程と;(b)該抽出物をインキュベートする工程と;(c)インキュベートした抽出物から不溶性固体を分離する工程とを含み、該抽出物を冷蔵下で貯蔵することによって生ずる濁り形成をタンナーゼ単独の添加によって得られる程度よりも実質的に大きな程度に減ずるために充分な量でオキシダーゼとタンナーゼとを加える前記方法。
IPC (2):
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