感熱性粘着シート

Inventor： ,
Applicant, Patent owner：
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998282607
Publication number (International publication number)：2000109768
Application date： Oct. 05, 1998
Publication date： Apr. 18, 2000
Summary：

【要約】【課題】本発明の目的は、耐ブロッキング性に優れ、かつ、カッティング工程で粉落ちやカッター汚れが発生することのない、優れた感熱性粘着シートを提供することにある。【解決手段】熱可塑性樹脂と固体可塑剤を主成分とする感熱性粘着剤をシート状基材に塗布、乾燥させて得る感熱性粘着シートにおいて、該感熱性粘着シートを熱板に0.1秒間接触させた際、熱板の温度が100°C以下で、JIS Z 0237に準ずるSUS板に対する粘着力が50g以下であり、かつ、熱板の温度が140°Cで、JIS Z 0237に準ずるSUS板に対する粘着力が500g以上である感熱性粘着シート。また、固体可塑剤が、50%平均粒子径3〜20μmのフタル酸ジシクロヘキシルの分散物であり、熱可塑性樹脂が、スチレン含有量が20〜90重量%のスチレン-アクリル酸エステル共重合体であり、軟化点が100°C〜160°Cの石油系粘着付与剤を熱可塑性樹脂に対し10〜100重量%含有してなる感熱性粘着シートとする。

Claim (excerpt)：

熱可塑性樹脂と固体可塑剤を主成分とする感熱性粘着剤をシート状基材に塗布、乾燥させて得る感熱性粘着シートにおいて、該感熱性粘着シートを熱板に0.1秒間接触させた際、熱板の温度が100°C以下で、JIS Z 0237に準ずるSUS板に対する粘着力が50g以下であり、かつ、熱板の温度が140°Cで、JIS Z 0237に準ずるSUS板に対する粘着力が500g以上であることを特徴とする感熱性粘着シート。

IPC (4)：

C09J 7/02 , C09J 11/06 , C09J125/14 , C09J157/02

FI (4)：

C09J 7/02 Z , C09J 11/06 , C09J125/14 , C09J157/02

F-Term (36)：

4J004AA06 , 4J004AA07 , 4J004AA09 , 4J004AA10 , 4J004AA17 , 4J004AB03 , 4J004CA01 , 4J004CA02 , 4J004CA08 , 4J004CB01 , 4J004CB02 , 4J004CC02 , 4J004DB01 , 4J004FA01 , 4J004FA06 , 4J040CA071 , 4J040DA051 , 4J040DB031 , 4J040DB061 , 4J040DC041 , 4J040DC051 , 4J040DE021 , 4J040DE031 , 4J040DF041 , 4J040DF051 , 4J040DN032 , 4J040HB34 , 4J040HD17 , 4J040JA03 , 4J040JA09 , 4J040JB09 , 4J040KA26 , 4J040KA31 , 4J040LA02 , 4J040LA06 , 4J040LA11

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