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J-GLOBAL ID:200903080330037465

空気調和機の吹出口

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993156788
Publication number (International publication number):1995019587
Application date: Jun. 28, 1993
Publication date: Jan. 20, 1995
Summary:
【要約】【目的】 吹出方向横向き設定時に吹出気流が天井壁面へ付着可能として、吹出気流偏向範囲内で最大の通風抵抗低減効果を得て、送風量の低下と騒音の増加を防止する空気調和機の吹出口を提供することを目的としたものである。【構成】 ルーバー9の中央と吹出口10の本体外周側壁面との距離Hを吹出口開口幅Dの0.45〜0.5Dの範囲に設定した構成とする。
Claim (excerpt):
送風機と、前記送風機と所定の間隔をおいて配設した単体もしくは複数の熱交換器と、前記送風機と前記熱交換器とを内部におさめた箱体とで構成され、前記箱体に設けた吹出口の一部を室内に露出させ、かつ、前記吹出口の露出部の本体外側を天井面に沿わせ、かつ、前記吹出口の内部には1個のルーバーを軸支持し、かつ、前記天井面と前記吹出口の偏向風路の中心線との角度を所定の角度βに設定し、かつ、前記吹出口の開口幅を前記吹出口への連絡風路幅より小さくし、かつ、前記ルーバーの長さを前記吹出口の偏向風路の長さよりも大きくし、かつ、前記吹出口の鉛直断面での前記ルーバーの回転中心点を前記ルーバーと前記吹出口の本体外周側壁面との間に設け、かつ、前記天井面と前記ルーバーとの角度が前記天井面と前記吹出口の偏向風路の中心線との角度より小さい範囲内で前記ルーバーの中央を前記吹出口の内部に位置させ、かつ、前記ルーバーの風上側先端を前記吹出口の偏向風路と前記吹出口への連絡風路との境界よりも風下とし、かつ、前記ルーバーの風下側先端を前記吹出口の開口部よりも風下とし、かつ、前記ルーバーの中央と前記吹出口の本体外周側壁面との距離を前記吹出口の開口幅の0.45〜0.5倍の範囲とした、本体もしくは本体の一部を天井内に埋め込んだ空気調和機の吹出口。
IPC (3):
F24F 13/075 ,  F24F 13/08 ,  F24F 13/14

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