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J-GLOBAL ID:200903080336488272

ディレード・ラベル

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 武井 英夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994134877
Publication number (International publication number):1995319390
Application date: May. 26, 1994
Publication date: Dec. 08, 1995
Summary:
【要約】【目的】 ロール巻きディレード・ラベルの保管時において温度、湿度の調整が不要であり、かつ、被着材のディレード・ラベルへの貼着作業を高速とするために加熱温度を100〜125°Cの高温にしてもラベルが熱収縮を生じないディレード・ラベルを提供する。【構成】 基材シートの表面に印刷を、裏面に感熱性粘着剤層を設けたディレード・ラベルにおいて、前記基材シートが無機微細粉末を含有する微多孔性プロピレン系二軸延伸フィルムを基層(A)とし、無機微細粉末を含有するプロピレン系樹脂フィルムの一軸延伸物を表面層(B)とする積層フィルムであって、印刷が施こされる該表面層(B)が ?@ JIS B0601で測定した中心面平均粗さ(SRa)、中心面山高さ(SRp)、中心面谷深さ(SRv)が特定の範囲にあり、?A JIS P8119で測定される表面平滑度(ベック指数)が特定の範囲にあり、?B 縦方向の表面強度が特定の範囲にあり、これら?@〜?Bの条件を満足するディレード・ラベル。
Claim (excerpt):
基材シートの表面に印刷を、裏面に感熱性粘着剤層を設けたディレード・ラベルにおいて、前記基材シートが無機微細粉末を含有するプロピレン系樹脂フィルムの二軸延伸フィルムよりなる微多孔性フィルムを基層(A)とし、平均粒径が0.05〜3μmの無機微細粉末を0〜55重量%含有するプロピレン系樹脂フィルムの一軸延伸物を表面層(B)とする積層フィルムであって、印刷が施される該表面層(B)が次の?@〜?Bの条件を満足するものであるディレード・ラベル。?@ JIS B0601で測定した中心面平均粗さ(SRa)が0.20〜0.38μm、中心面山高さ(SRp)が3.0〜8.5μm、中心面谷深さ(SRv)が2.0〜4.0μmの粗さである。?A JIS P8119で測定される表面平滑度(ベック指数)が400〜1,200秒である。?B 縦方向の表面強度が1〜10kg・cmである。
IPC (2):
G09F 3/10 ,  G09F 3/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平2-132487
  • 特開昭60-240638
  • 特開平3-260689

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