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J-GLOBAL ID：200903080341286955

アンチスキッド制御装置

Inventor： 佐々木 義弘
Applicant, Patent owner： 富士通テン株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994054111
Publication number (International publication number)：1995257348
Application date： Mar. 24, 1994
Publication date： Oct. 09, 1995
Summary：

【要約】【目的】 アンチスキッド制御装置において、ブレーキのかかり具合(緩ブレーキ、急ブレーキ)を車輪の減速度あるいはマスタシリンダ圧から求め、このブレーキング状態に応じて制御開始時の減圧時間を設定することにより、緩ブレーキ時の過度の減圧、急ブレーキ時の減圧不足の問題を防止し、ブレーキング状態に応じた最適な減圧を行うことを目的とする。【構成】 アンチスキッド制御装置、ブレーキング状態検出手段を備え、ブレーキング状態に応じて、アンチスキッド制御開始時からの減圧時間を設定する減圧時間設定手段を備える。

Claim (excerpt)：

自動車の車輪に設けられた車輪速センサからの車輪速信号に応答して、車輪と路面との間の摩擦係数が最も大きくなるスリップ率となるように車輪に設けられた油圧制動手段によって車輪速度を制御するアンチスキッド制御装置において、ブレーキのかかり具合を検出するブレーキング状態検出手段と、該ブレーキング状態に応じて、アンチスキッド制御開始時の減圧時間を設定する減圧時間設定手段を有することを特徴とするアンチスキッド制御装置。