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J-GLOBAL ID:200903080365250161
粒子の形成のための方法及び装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
石田 敬 (外3名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1996502947
Publication number (International publication number):1998502016
Application date: Jun. 30, 1995
Publication date: Feb. 24, 1998
Summary:
【要約】本発明は、温度及び圧力が調節されている粒子形成容器中に、超臨界流体;第1ビークルにおける物質の溶液又は懸濁液;及び前記第1ビークルと実質的に混和性であり、そして前記超臨界流体に実質的に可溶性である第2ビークルを、前記溶液又は懸濁液及び前記第2ビークルの分散、及び前記ビークル類の抽出が、前記超臨界流体の作用により、前記粒子形成容器中への前記流体の導入と実質的に同時に及び導入後、実質的に即座に起こるような態様で、同時導入することを含んで成る、物質の粒子を形成するための方法を提供する。好ましくは、前記物質の溶液/懸濁液は、前記溶液又は懸濁液と前記第2ビークルとの間の接触が超臨界流体の作用による前記溶液又は懸濁液及び前記第2ビークルの分散及び超臨界流体による前記ビークル類の抽出と実質的に同時に、又はそれらの直前に起こるような態様で、前記第2ビークルとは別々に前記粒子形成容器中に導入される。前記方法は、粒状生成物のサイズ、形状、結晶形及び他の物理-化学性質に対して高い程度の調節を可能にする。本発明はまた、粒子形成容器中に流体を導入するために同軸ノズルを用いて、そのような方法を実施するための装置、及び前記方法又は装置を用いて製造される粒状生成物も提供する。
Claim (excerpt):
物質の粒子を形成するための方法であって、温度及び圧力が調節されている粒子形成容器中に、超臨界流体;第1ビークルにおける前記物質の溶液又は懸濁液;及び前記第1ビークルと実質的に混和性であり、そして前記超臨界流体に実質的に可溶性である第2ビークルを、前記溶液又は懸濁液及び前記第2ビークルの分散、及び前記ビークル類の抽出が、前記超臨界流体の作用により、前記粒子形成容器中への前記流体の導入と実質的に同時に及び導入後、実質的に即座に起こるような態様で、同時導入することを含んで成る方法。
IPC (2):
FI (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開平1-176437
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被覆微粒子の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-246861
Applicant:株式会社神戸製鋼所
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粒子を形成するための方法及び装置
Gazette classification:公表公報
Application number:特願平7-503369
Applicant:ユニバーシティオブブラッドフォード
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