Pat
J-GLOBAL ID:200903080366737811
排ガスの脱硝方法及びその装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
渡辺 喜平
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002250601
Publication number (International publication number):2004089752
Application date: Aug. 29, 2002
Publication date: Mar. 25, 2004
Summary:
【課題】低廉な設備コスト及び運転コストで、燃焼炉から排出されるNOxの除去率を高め、かつ、排出量の低減が可能な排ガスの脱硝方法を提供する。【解決手段】ラジカル化した脱硝剤によって排ガスの脱硝を行う脱硝方法において、前記脱硝剤をラジカル化して、脱硝ラジカルを生成する第一のラジカル生成工程と、この第一のラジカル生成工程の後に設けられ、再度前記脱硝剤を吹き込んで高濃度の脱硝ラジカルを生成する第二のラジカル生成工程と、この第二のラジカル生成工程で生成された前記脱硝ラジカルを、燃焼炉内の反応領域及び/又は前記燃焼炉外の反応領域に吹き込む工程とを有する方法としてある。前記第一のラジカル生成工程及び/又は前記第二のラジカル生成工程の前に、Ar等のキャリアガスと脱硝剤とを混合する工程を設けてもよい。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
ラジカル化した脱硝剤によって排ガスの脱硝を行う脱硝方法において、
前記脱硝剤をラジカル化して、脱硝ラジカルを生成する第一のラジカル生成工程と、
この第一のラジカル生成工程の後に設けられ、前記第一のラジカルに前記脱硝剤を吹き込んで第二のラジカルを生成する第二のラジカル生成工程と、
前記第二のラジカルを用いて、燃焼炉内の反応領域及び/又は前記燃焼炉外の反応領域で脱硝反応を生じさせる工程と、
を有することを特徴とする排ガスの脱硝方法。
IPC (6):
B01D53/56
, B01D53/74
, B01J19/08
, F23C11/00
, F23J15/00
, H05H1/24
FI (6):
B01D53/34 129C
, B01J19/08 E
, F23C11/00 317
, H05H1/24
, B01D53/34 129B
, F23J15/00 A
F-Term (33):
3K065TA01
, 3K065TB04
, 3K065TB07
, 3K065TB11
, 3K065TB20
, 3K065TC03
, 3K065TP08
, 3K070DA02
, 3K070DA12
, 3K070DA22
, 3K070DA83
, 4D002AA12
, 4D002AC10
, 4D002BA06
, 4D002BA07
, 4D002CA01
, 4D002DA07
, 4D002DA56
, 4D002GA01
, 4D002GA03
, 4D002GB02
, 4D002GB08
, 4D002GB20
, 4G075AA03
, 4G075AA37
, 4G075BA06
, 4G075CA47
, 4G075CA51
, 4G075CA62
, 4G075DA02
, 4G075DA18
, 4G075EB01
, 4G075EC01
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