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J-GLOBAL ID:200903080367372833

半導体パッケージの鋳ばり取り方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 笹島 富二雄 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997156389
Publication number (International publication number):1998065086
Application date: Jun. 13, 1997
Publication date: Mar. 06, 1998
Summary:
【要約】【課題】半導体パッケージの成形時に発生する鋳ばりを取る。【解決手段】リードフレーム上の鋳ばりが付着し易い部位のみにSn-Ag化合物の鍍金薄膜14を形成する。そして、絶縁性両面テープ16を用いて半導体チップ15をボトムリード13a上面に接着するときに、Sn-Ag合金の融点以下の温度に加熱し、モールドした後、モールディング樹脂18をを略同じ温度で熱硬化させて鍍金薄膜14の付着力を弱め、湿式法により鍍金薄膜14及び鋳ばり19を一緒に取り除く。
Claim (excerpt):
モールドの型から漏れて半導体パッケージのリードに付着した鋳ばりを取り除く半導体パッケージの鋳ばり取り方法であって、リードフレームの半導体パッケージから露出するリード表面に、所定温度で付着力が低下する鍍金薄膜(14)を形成する鍍金薄膜形成工程と、半導体チップ(15)を前記所定温度下でリードフレームに接着し、半導体チップ(15)及びリードフレーム間をボンディングする実装工程と、前記半導体チップ(15)を樹脂モールドするモールド工程と、前記鍍金薄膜(14)と鋳ばり(19)とを一緒に除去する鋳ばり取り工程と、を順次行うことを特徴とする半導体パッケージの鋳ばり取り方法。
IPC (2):
H01L 23/50 ,  H01L 21/56
FI (3):
H01L 23/50 J ,  H01L 23/50 D ,  H01L 21/56 D
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開昭63-111655
  • 特開昭63-096947
  • 特開平4-164356
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