Pat

J-GLOBAL ID：200903080403999511

車両制御装置

Inventor： 関根 浩
Applicant, Patent owner： 本田技研工業株式会社
Agent (1)： 落合 健 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996295355
Publication number (International publication number)：1998143794
Application date： Nov. 07, 1996
Publication date： May. 29, 1998
Summary：

【要約】【課題】 現在の車速で前方のカーブを通過できるか否かを判定して車速調整や警報等の制御を行う車両制御装置において、ドライバーから見た車両の周囲環境に応じて適切な車両制御を行えるようにする。【解決手段】 自車位置P0 における車両の方向aと、自車位置P0 及び先読み位置Pn を結ぶ線分bとが成す注視角θを算出し、この注視角θが基準注視角を越えた場合に車速調整や警報を行う。基準注視角はドライバーの視野角に応じて変化し、視野角が減少する高車速時や夜間には基準注視角を小さく設定して前記車両制御が早めに行われるようにし、また視野角が増加する低車速時や昼間には基準注視角を大きく設定して前記車両制御が遅めに行われるようにする。

Claim (excerpt)：

車両が走行する道路を構成する座標点(N)を含む地図情報を出力する地図情報出力手段(M1)と、地図上における自車位置(P0 )を検出する自車位置検出手段(M2)と、車速(V)を検出する車速検出手段(M3)と、地図情報、自車位置(P0 )及び車速(V)に基づいて先読み位置(Pn )を設定する先読み位置設定手段(M5)と、自車位置(P0 )及び先読み位置(Pn )を結ぶ線分と車両進行方向との成す注視角(θ)を求める注視角算出手段(M6)と、車速(V)に基づいて基準注視角(θL ,θR )を設定する基準注視角設定手段(M8)と、注視角(θ)及び基準注視角(θL ,θR )を比較する比較手段(M9)と、比較手段(M9)による比較結果に基づいて車両を制御する制御手段(M10,M11)と、を備えたことを特徴とする車両制御装置。

IPC (6)：

G08G 1/09 ,  B62D 6/00 ,  G08G 1/16 ,  G01C 21/00 ,  B62D101:00 ,  B62D137:00

FI (5)：

G08G 1/09 S ,  B62D 6/00 ,  G08G 1/16 C ,  G08G 1/16 D ,  G01C 21/00 A