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J-GLOBAL ID:200903080406451037

無線電話装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991294550
Publication number (International publication number):1993136726
Application date: Nov. 11, 1991
Publication date: Jun. 01, 1993
Summary:
【要約】【目的】 ハンドヘルド形の無線電話機であっても必要に応じてハンズフリー通話を行なえ、かつ無線電話機の複雑化および大形化を防止する。【構成】 送受話器としてのマイクロホン11およびスピーカ27を有する携帯無線電話機PSSと、この携帯無線電話機PSSに対しコネクタ端子群40,50を介して接続される、受話拡声用スピーカ54を有したハンズフリーアダプタ装置ADPとを有し、携帯無線電話機PSSにおいて、アダプタ装置ADPが接続されているか否かの判定を行ない、アダプタ装置ADPが接続されていないと判定された場合には、携帯無線電話機PSSのマイクロホン11およびスピーカ27を選択してハンドセット通話動作を行ない、一方アダプタ装置ADPが接続されていると判定された場合には、携帯無線電話機PSSのマイクロホン11およびアダプタ装置ADPのスピーカ54を選択してハンズフリー通話動作を行なう。
Claim (excerpt):
基地局に対し無線通信回線を介して接続され、送話音を集音して送話信号を出力するためのマイクロホンおよび少なくとも受話信号に対応する受話音を出力するための第1のスピーカを有するハンドヘルド形の無線電話機と、この無線電話機に対し機械的および電気的に接続されるハンズフリーアダプタ装置とを具備し、前記ハンズフリーアダプタ装置は、受話信号に対応する受話音を所定のレベルに増幅して拡声出力するための受話拡声用のスピーカを少なくとも備え、かつ前記無線電話機は、前記ハンズフリーアダプタ装置が接続されているか否かを判定するためのアダプタ接続判定手段と、このアダプタ接続判定手段によりハンズフリーアダプタ装置が接続されていないと判定された場合に、前記マイクロホンおよび第1のスピーカをそれぞれ選択してハンドセット通話動作を行なうハンドセット通話制御手段と、前記アダプタ接続判定手段によりハンズフリーアダプタ装置が接続されていると判定された場合には、前記マイクロホンおよび前記第2のスピーカをそれぞれ選択してハンズフリー通話動作を行なうハンズフリー通話制御手段とを備えたことを特徴とする無線電話装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開平4-243354
  • 特開昭61-082540
  • 特開昭61-082541
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