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J-GLOBAL ID:200903080412977148

メロン栽培方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 川成 靖夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994152862
Publication number (International publication number):1995327514
Application date: Jun. 10, 1994
Publication date: Dec. 19, 1995
Summary:
【要約】【目的】 整枝作業を整然と行うことができ、労力も少なく作業も容易で栽培要綱通り立ち作り栽培効果を容易に発揮させることができるなどの効果を有するメロン栽培方法の提供を目的とする。【構成】 第1工程〜ビニールハウス1内の左右の支柱2,2間に耐力ロープ3を張る。第2工程〜耐力ロープ3に巻き付けた吊紐結着テープ4に茎葉吊紐5を、一方を長吊紐5Cとし、他方を短吊紐5Dとして二つ折りにして結束する。第3工程〜メロンの蔓6の伸長に合わせて、長吊紐5Cと短吊紐5Dで結束支持する。第4工程〜メロン果実の茎7Aの部分にテープで構成した果実吊環8を二つ折りにして係止し、その両先端8Aに連結した果実吊りテープ9の上端を茎葉吊紐5に結束してメロン果実7を吊り下げ支持する。
Claim (excerpt):
下記の第1工程ないし第4工程から構成されていることを特徴とするメロン栽培方法。第1工程ビニールハウス(1)内に左右一対の支柱(2,2)を植設し、これら支柱(2,2)の上端間に重力に絶える強い耐力ロープ(3)を横に張る。第2工程耐力ロープ(3)には吊紐結着テープ(4)を巻き付けたのち、この吊紐結着テープ(4)に所定間隔をもって茎葉吊紐(5)を、一方を長吊紐(5C)とし、他方を短吊紐(5D)として二つ折りにして結束する。第3工程メロンの蔓(6)が伸びるのを待ち、当該蔓(6)の伸長に合わせて、まず長吊紐(5C)による結び目(5C1)で結束支持し、また、先の伸びるのを待って短吊紐(5D)による結び目(5D1)で結束支持する。第4工程メロン果実(7)が出来てくると、このメロン果実の茎(7A)の部分に所定幅のテープを輪状に構成した果実吊環(8)を重ねた状態で二つ折りにして係止し、この二つ折りにした果実吊環(8)の両先端(8A)に連結した果実吊りテープ(9)の上端を茎葉吊紐(5)に結束してメロン果実(7)を吊り下げ支持する。
IPC (2):
A01G 9/12 ,  A01G 1/00 301

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