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J-GLOBAL ID：200903080423969449
高強度弁ばね及びその製造方法
Inventor：
,
,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：
小林 良平 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998064111
Publication number (International publication number)：1999246914
Application date： Feb. 27, 1998
Publication date： Sep. 14, 1999
Summary：
【要約】【課題】 最適の素材を選択した上、その後のばねの製造工程を適切に組み合わせることにより、従来のものよりも耐へたり性を向上した弁ばねを提供する。【解決手段】 素材として、C:0.5〜0.8%(重量比)、Si:1.2〜2.5%、Mn:0.4〜0.8%、Cr:0.7〜1.0%、Al:0.005%以下、Ti:0.005%以下であって、最大非金属介在物が15μmである鋼を使用する。オイルテンパー処理の際、焼入れ加熱温度を950°C以上1100°C以下とする。コイリング後、Hv720以上のショット球を用いて少なくとも2回のショットピーニングを施し、圧縮残留応力が85kgf/mm2以上となるようにする。
Claim (excerpt)：
重量比にしてC:0.5〜0.8%、Si:1.2〜2.5%、Mn:0.4〜0.8%、Cr:0.7〜1.0%を含有し、残部Fe及び不可避的不純物から成り、不可避的不純物であるAl含有量が0.005%以下、同Ti含有量が0.005%以下であって、最大非金属介在物が15μmである鋼に、焼入れ加熱温度を950°C以上1100°C以下として焼入れ・焼戻しを施したオイルテンパー線を素材として使用し、コイリング後、高硬度ショット球を用いてショットピーニングを施したことを特徴とする高強度弁ばね。
IPC (6)：
C21D 9/02
, C21D 1/18
, C21D 7/06
, C21D 9/52 103
, C22C 38/00 301
, C22C 38/18
C21D 9/02 A
, C21D 1/18 P
, C21D 7/06 A
, C21D 9/52 103 B
, C22C 38/00 301 Z
, C22C 38/18
Cited by examiner (2)
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高靱性ばね用オイルテンパー線およびその製造方法
Gazette classification：公開公報
Application number：特願平7-248412
Applicant：住友電気工業株式会社
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コイルばねの製造方法
Gazette classification：公開公報
Application number：特願平3-310439
Applicant：株式会社東郷製作所, トヨタ自動車株式会社, 新日本製鐵株式会社, 鈴木金属工業株式会社
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