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J-GLOBAL ID：200903080429557240

輪転機の紙面検査装置

Inventor： 田阪 範文 ,  森崎 徳浩
Applicant, Patent owner： 三菱重工業株式会社
Agent (1)： 岡本 重文 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994118318
Publication number (International publication number)：1995323524
Application date： May. 31, 1994
Publication date： Dec. 12, 1995
Summary：

【要約】 (修正有)【目的】 ?@試し刷りが不用にし、人手、時間、損失紙を節減し、?A紙面品質のバラツキを防止する。【構成】 データ処理装置2で画像データ発送源からの画像データを用いて紙面濃淡データを求め、これを紙面検査装置3へ基準画データとして送り、センサ・ユニット61 ・・・6nの数だけの基準画データを保持する。データ処理装置2は、紙面検査装置3へ送った紙面濃淡データと略同様のデータを輪転機集中制御装置4へ送り、このデータに基づいて輪転機システム7のインキ量、湿し水量を制御する。また輪転機システム7の各印刷ユニットにより印刷した印刷紙の表面、裏面をセンサ・ユニット61 、62 、63 ・・・6nにより、順次走査して、その結果を紙面検査装置3へ送り、この検出情報を輪転機集中制御装置4へ送って、輪転機システム7を制御し、インキ量を調整するとともに、不良紙の排紙を行う。

Claim (excerpt)：

画像伝送装置により画像データ発送源から工場へ伝送した画像データを処理し、製版して、印刷を行う輪転機において、前記画像データにより作製した原版のデータを基準データとしてこの基準データと印刷紙を検出して得られた画像濃淡データとを比較することにより印刷紙のかすれ、汚れ等の不良を検出して不良紙検出時には排紙指令を輪転機集中制御装置へ送出するとともにインク量や湿し水量の加減情報を輪転輪転機へ送出することを特徴とした輪転機の紙面検査装置。

IPC (3)：

B41F 33/14 ,  B41F 33/10 ,  G01N 21/89