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J-GLOBAL ID:200903080441941322

超電導コイルとその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 正武
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996089780
Publication number (International publication number):1997283325
Application date: Apr. 11, 1996
Publication date: Oct. 31, 1997
Summary:
【要約】【課題】 エポキシ樹脂等の硬化性樹脂が超電導線の周りに均一に充填されていてクラックやクエンチの虞が無く、しかも製造が容易で補強効果に優れた超伝導コイルとその製法を提供すること。【解決手段】 超電導線と超電導線の各巻付線間をセパレートするように設けられた樹脂液吸収材とを有するコイル層が巻胴上に形成されているとともに、前記コイル層に硬化性樹脂が充填されていることを特徴とする超電導コイル。コイル部に、樹脂液吸収材を含む下地層、側部層を更に形成して、硬化性樹脂を充填することが好ましい。超電導線と該超電導線の各巻付線間をセパレートするように設けた樹脂液吸収材とを含む層を巻胴上に形成し、次いで該層に樹脂液を含浸した後、該樹脂液を硬化せしめることを特徴とする超電導コイルの製造方法。
Claim (excerpt):
鍔板を両側に備えた巻胴に、超電導線が卷かれてなる超電導コイルであって、前記超電導線と該超電導線の各巻付線間をセパレートするように設けられた樹脂液吸収材とを有するコイル層が巻胴上に形成されているとともに、前記コイル層に硬化性樹脂が充填されていることを特徴とする超電導コイル。
IPC (2):
H01F 6/06 ZAA ,  H01F 5/06
FI (2):
H01F 5/08 ZAA N ,  H01F 5/06 R
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭62-106606
  • 特開昭63-177503

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