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J-GLOBAL ID:200903080452876352
パルスドップラーレーダ装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
本田 崇
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992299377
Publication number (International publication number):1994148317
Application date: Nov. 10, 1992
Publication date: May. 27, 1994
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、隣接する2つ以上のアンテナにより同一周波数の電波を送受信しても、前記各アンテナ間にて電波干渉を生じさせずに目標の識別及び捕捉を円滑に行うことを目的としている。【構成】 本発明において、信号発生器1から発生されたM系列の符号列信号により発振器25で発振された信号から作成されたパルス信号が変調され、これがアンテナ11から出力される。信号発生器2から発生された前記とは異なるM系列の符号信号により前記と同一のパルス信号が変調され、これがアンテナ13から出力される。アンテナ11、13により受信された前記送信波の反射波は受信系のフィルタ18及び受信ゲート20を介してミキサ19に入力され、ここで、ベースバンドの符号変調パルス信号に周波数変換された後、復調器23、24にて、それぞれ元の符号列信号にアンテナ11、13間の電波干渉なく復調されて、ドップラーフィルタ21、22に入力される。
Claim (excerpt):
複数のアンテナからパルス状の送信波を放射し、これら送信波の反射波を前記各アンテナによって受信し、この受信波によって目標の捕捉等を行うパルスドップラーレーダ装置において、パルス信号を前記アンテナの数と同数のそれぞれ異なる符号列信号で変調して複数の符号変調パルス信号とする変調手段と、この変調手段から得られる複数の符号変調パルス信号を前記複数のアンテナに送信波として1つずつ供給する信号供給手段と、前記複数のアンテナにより受信された各反射波を合成して1本の信号線上に乗せる混合手段と、この混合手段から得られる符号変調パルス信号群をベースバンドの信号に周波数変換する変換手段と、この変換手段から得られるベースバンドの符号変調パルス信号群に上記パルス信号を変調した複数の異なる符号列信号をそれぞれ独立に乗算することにより、前記各アンテナで受信した反射波から符号列信号を復調する復調手段とを具備したことを特徴とするパルスドップラーレーダ装置。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開平2-059690
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特開平1-304377
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特開平1-223380
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