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J-GLOBAL ID:200903080457441460

蓄積蛍光体の放射線撮影による患者識別装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 研二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993293764
Publication number (International publication number):1994202254
Application date: Nov. 25, 1993
Publication date: Jul. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】 X線検査に関連する情報と、蓄積蛍光体に記録されたX線画像との関連付けを容易に行うことのできる蓄積蛍光体の放射線撮影による患者識別装置を提供する。【構成】 蓄積蛍光体カセット42は、患者24、蓄積蛍光体カセット42をそれぞれ識別するために設けられた患者識別用バー・コード58、蓄積蛍光体識別用バー・コード50及びX線装置26に設けられたX線検査種別バー・コードをバー・コード走査装置72の走査によりそれぞれ検査情報として記憶する記憶装置45と、患者の身体のX線像をX線装置26により得られるX線画像信号をそれぞれ記憶する蓄積蛍光体プレートと、を有する。蓄積蛍光体読取装置84は、蓄積蛍光体カセット42から検査情報とX線画像信号とを関連づけて読み取る。
Claim (excerpt):
蓄積蛍光体の放射線撮影による患者識別装置であって、患者を識別するために、患者に適合される患者識別用バー・コード手段と、患者のX線画像を記憶するための蓄積蛍光体を収容する蓄積蛍光体カセット手段であって、前記蓄積蛍光体を識別するための蓄積蛍光体識別用バー・コード手段と、自己接着導電容器に収容された読取/書込用不揮発性記憶装置と、を有する蓄積蛍光体カセット手段と、前記蓄積蛍光体に記憶されたX線画像のX線検査種別特性を識別するためにX線源に取り付け可能なX線検査種別バー・コード手段であって、患者の身体の特定箇所を識別するための第1の組のバー・コードと、X線の露光状態を識別する第2の組のバー・コードを有するX線検査種別バー・コード手段と、前記蓄積蛍光体が患者のX線画像に露光されるときに、前記患者識別用バー・コード手段と前記蓄積蛍光体識別用バー・コード手段と前記X線検査種別バー・コード手段とを走査し、患者識別情報と蓄積蛍光体識別情報と前記記憶装置に記憶されたX線検査種別情報とを含む識別情報を生成し、前記蓄積蛍光体に接着されている前記読取/書込用不揮発記憶装置に識別情報を転送するために、記憶装置に接続されているプローブを含む手持ち型のバー・コード走査手段と、前記蓄積蛍光体に記憶されたX線画像をX線画像信号に変換する蓄積蛍光体読取手段であって、前記蓄積蛍光体識別用バー・コード手段を読み取って、X線画像信号と関連づける蓄積蛍光体識別信号を生成するバー・コード読取手段と、読取/書込可能な記憶装置に接続させ、前記記憶装置に記憶された識別情報を、転送された情報をX線画像信号に関連づける蓄積蛍光体読取装置に転送する読取り/書込可能な記憶プローブと、を有する蓄積蛍光体読取手段と、を含むことを特徴とする蓄積蛍光体の放射線撮影による患者識別装置。
IPC (2):
G03B 42/02 ,  A61B 6/00

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