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J-GLOBAL ID:200903080459616933

燃料電池発電装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): ▲桑▼原 史生
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994336719
Publication number (International publication number):1996180895
Application date: Dec. 26, 1994
Publication date: Jul. 12, 1996
Summary:
【要約】【目的】 改質ガス中の一酸化炭素濃度を酸化除去する一酸化炭素除去装置を備えた燃料電池発電装置において、簡便な手段により改質ガスの逆流を防止し、発電装置を引火あるいは爆発の危険性から有効に保護する。【構成】 原燃料供給手段としてのタンク10およびポンプ12から燃料改質装置14、一酸化炭素除去装置26および水供給装置28を経て燃料電池の水素極に供給される原燃料供給流路および改質ガス供給流路に、改質ガスの逆流を防止する逆止弁31、32、35が設けられる。また、一酸化炭素除去装置への酸化剤供給手段としてのエアポンプ24から一酸化炭素除去装置に供給される空気供給流路に、空気の逆流を防止する安全弁33が設けられる。
Claim (excerpt):
原燃料供給手段からの原燃料を改質触媒の下で改質反応させて水素リッチな改質ガスを生成させる燃料改質装置と、該燃料改質装置にて生成された改質ガスおよび酸化剤ガス供給手段からの酸化剤ガスの供給を受けて該改質ガス中の一酸化炭素を選択酸化触媒の下で酸化除去して該改質ガス中の一酸化炭素濃度を低減させる一酸化炭素除去装置と、該一酸化炭素除去装置を経て所定値以下に一酸化炭素濃度が低減された改質ガスが水素極に供給される一方酸化極には酸化剤ガスが供給されて電池反応を得る燃料電池本体と、を有する燃料電池発電装置において、前記酸化剤ガス供給手段から前記一酸化炭素除去装置への酸化剤ガス供給流路に酸化剤ガス逆流防止手段が設けられると共に、前記燃料改質装置から前記一酸化炭素除去装置への改質ガス供給流路に改質ガス逆流防止手段が設けられてなることを特徴とする燃料電池発電装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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