Pat
J-GLOBAL ID:200903080463705355

親水化処理用組成物および親水化処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小田島 平吉 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994085300
Publication number (International publication number):1995268274
Application date: Apr. 01, 1994
Publication date: Oct. 17, 1995
Summary:
【要約】【構成】 (A)水溶性または水分散性の有機樹脂、(B)下記に示す有機樹脂微粒子、および(C)架橋剤を含有することを特徴とする親水化処理用組成物およびこの組成物をアルミニウム製熱交換器フィン材に塗布する親水化処理方法。有機樹脂微粒子(B)は、(a)ポリオキシアルキレン鎖を有する(メタ)アクリレートおよび(メタ)アクリルアミド類から選ばれる単量体0.1〜10.0重量%、(b)ジビニルベンゼン15.0〜45.0重量%、(c)スチレン45.0〜84.9重量%および(d)(メタ)アクリル酸0〜39.9重量%からなる単量体混合物100重量部をポリ(メタ)アクリル酸ポリマー40重量部の存在下に低級アルコール中で分散重合して得られる、重量平均粒子径/数平均粒子径の比が1.2以下で、一次粒子の平均粒子径が0.3〜1.0μmの微粒子である。【効果】 親水持続性、連続成型加工性、耐食性に優れた親水性被膜を形成することができる。
Claim (excerpt):
(A)水溶性または水分散性の有機樹脂;(B)(a) 下記式[1]及び[2]【化1】式中、R1、R2及びR3は各々水素原子又は炭素原子数1〜4のアルキル基を表わし、nは1〜25の数である、式中、R4は水素原子又は炭素原子数1〜4のアルキル基を表わし、R5は水素原子、炭素原子数1〜4のアルキル基、炭素原子数1〜4のアルコキシ基、炭素原子数1〜4のヒドロキシアルキル基又は下記式[3]の基を表わす、ここで、R6は2価の有機基を表わし、R7は水素原子又は炭素原子数1〜4のアルキル基を表わす、よりなる群から選ばれる少なくとも1種の単量体 0.1〜10重量%、(b) 疎水性多官能エチレン性不飽和単量体 15〜45重量%、(c) 疎水性モノエチレン性不飽和単量体 45〜84.9重量%、及び(d) これらと共重合可能な(a)(b)及び(c)以外の不飽和単量体0〜39.9重量%からなる単量体混合物100重量部を、(e) ポリアクリル酸及びポリメタクリル酸よりなる群から選ばれる少なくとも1 種のポリマー 1〜40重量部の存在下に、該単量体混合物及びポリマー(e)を溶解するが該単量体混合物から形成される共重合体は実質的に溶解しない溶媒中で重合することによって得られる、重量平均粒子径/数平均粒子径の比が1.2以下で且つ一次粒子の平均粒子径が0.3〜1.0μmの範囲内にある有機樹脂微粒子;並びに(C)架橋剤を含有することを特徴とする親水化処理用組成物。
IPC (9):
C09D151/00 PGX ,  B05D 7/14 101 ,  B32B 15/08 ,  C09D 5/00 PPG ,  C09D 5/00 PPS ,  C09D133/14 PFY ,  C09D133/24 PGE ,  C09D201/02 PDE ,  F28F 13/18

Return to Previous Page