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J-GLOBAL ID:200903080480014390

生物接触濾材

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992073298
Publication number (International publication number):1993237490
Application date: Feb. 25, 1992
Publication date: Sep. 17, 1993
Summary:
【要約】【目的】 水処理装置の曝気槽内に垂直に充填されるひも状の生物接触濾材はその全長に沿って連続して生物担体部が設けられたため、下から放出される気泡は直線的に上昇し、最短時間で大気中に放出される。そのため気泡が濾材に接触する時間が少なく、酸素利用効率が低い欠点があった。本発明は酸素利用効率を高めたものである。【構成】 本発明による生物接触濾材はほぼ垂直に設けられる多数のひも状接触濾材3から構成されると共に、各濾材の生物担体部6は不連続に設置され、且つ隣接の濾材の生物担体部6に対し高さが不揃いになるように配置される。そのため槽内の下部から放出される気泡は蛇行状に上昇し、該気泡と濾材との接触時間を長くしている。
Claim (excerpt):
水処理装置の曝気槽内に設置されて微生物を付着するため支持枠にほぼ垂直に取付けられた多数のひも状接触濾材からなる生物接触濾材において、各前記ひも状接触濾材の生物担体部は不連続に設けられ且つ前記生物担体部は隣接の前記ひも状接触濾材の生物担体部に対し高さが不揃いになるように配置されていることを特徴とする生物接触濾材。
IPC (2):
C02F 3/10 ,  C02F 3/06

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