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J-GLOBAL ID:200903080489017953

液圧ユニット

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 矢野 敏雄 (外3名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1997512289
Publication number (International publication number):1999511413
Application date: Jul. 09, 1996
Publication date: Oct. 05, 1999
Summary:
【要約】本発明は、液圧ユニットに関する。液圧ユニット(10)の液圧ブロック(12)内に電磁弁(14)が挿入されていて、該電磁弁の突出した弁ドーム(23)にコイル(26)が被嵌められていてかつ電磁弁がカバーフード(28)によって覆われている。シールのために本発明では、プレート状のシールエレメント(36)が設けられていて、該シールエレメントのビード状の縁部が、カバーフード(28)の縁部(32)と液圧ブロック(12)との間に挿入される外側のシール体(38)を成しかつシールエレメントがビード状の内側のシール体(46)を有していて、該シール体が、電磁弁(14)のコイル(26)と液圧ブロック(12)との間に挿入されていてかつダイヤフラム(44)等を介して外側のシール体(38)に一体に結合されている。カバーフード(28)の縁部における複数個所でのシール及び各電磁弁(14)個々における複数個所でのシールによって、シール作用が著しく改善される。付加的に内側のシール体(46)は、カバーフード(28)の内側に設けられた保持ウェブ(30)にコイルを押圧しかつこれによってコイルを弁ドーム(23)に固定するばねエレメントして用いられる。
Claim (excerpt):
液圧ユニットであって、電磁弁が組み込まれる液圧ブロック及び液圧ブロックに設けられるカバーフード並びに液圧ブロックと液圧ブロックに面したカバーフードの縁部との間に挿入されるシールエレメントが設けられており、液圧ブロックの1つの面で該液圧ブロックから突出する、前記電磁弁の磁気的な作動部分に、それぞれ1つのコイルが被嵌められており、前記カバーフードが、電磁弁の作動部分を覆いかつ電磁弁の作動部分にコイルを保持する形式のものにおいて、前記シールエレメント(36)が、コイル(26)と液圧ブロック(12)との間に挿入されていることを特徴とする、液圧ユニット。
IPC (2):
B60T 8/36 ,  F16F 15/10
FI (2):
B60T 8/36 ,  F16F 15/10 A

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