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J-GLOBAL ID:200903080492344825
血圧測定用圧迫帯
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
池田 治幸 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998220156
Publication number (International publication number):2000051158
Application date: Aug. 04, 1998
Publication date: Feb. 22, 2000
Summary:
【要約】【目的】 圧迫帯が巻回された生体の皮膚に生じ易い皮下出血を好適に防止することができる血圧測定用圧迫帯を提供する。【構成】 圧迫帯10の内皮層54は、内周側シート部材56のうちの膨張袋側部材であって、合成繊維或いは天然繊維製の薄い不織布或いは織布から構成されているため、塩化ビニールシート製の膨張袋14に対しては低摩擦係数となって滑り易い性質がある。また、内皮層54は、外皮層52とは分離状態で重ねられているため、その外皮層52との間ではある程度の面方向の相対移動が可能とされている。このため、圧迫帯10により圧迫が生体に加えられるとき、外皮層52に密着する生体の皮膚と膨張袋14との間の相対移動が容易となって皮下出血が好適に防止される。
Claim (excerpt):
内周側シート部材および外周側シート部材から構成された膨張可能な膨張袋を備え、血圧測定に際して生体の一部を圧迫するために円筒状に巻回される圧迫帯において、前記内周側シート部材のうち、少なくとも前記膨張袋の内側に位置する部分を、相互に分離し且つ重ねられた2層の部材から構成したことを特徴とする血圧測定用圧迫帯。
F-Term (5):
4C017AA08
, 4C017AB01
, 4C017AD14
, 4C017AD30
, 4C017FF08
Patent cited by the Patent:
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