Pat
J-GLOBAL ID:200903080502037055
変性高分子量スクシンイミドを含む塩素無含有潤滑油
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
浅村 皓 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994167587
Publication number (International publication number):1995150166
Application date: Jul. 20, 1994
Publication date: Jun. 13, 1995
Summary:
【要約】【目的】 エンジン付着物を抑制するのに効果的で、フルオロエラストマー密封材と両立する、硼酸化を必要としないスクシンイミド潤滑油添加剤。【構成】 本質的に塩素を含まない潤滑油組成物において、(a)多量の潤滑粘度の油、及び(b)少量であるが、フルオロエラストマー密封材と相溶させるのに充分で、同時にエンジン付着物を抑制するのに有効な量のポリアミノアルケニル又はアルキルスクシンイミドで、(i)2000〜2700のMn及び1〜5のMw/Mn比を有するポリオレフィンから誘導されたアルケニル又はアルキル置換琥珀酸無水物と、(ii)4.0より大きな平均窒素原子対分子比を有するポリアルキレンポリアミン、との反応生成物からなり、該反応生成物が環式カーボネートで後処理されている、ポリアミノアルケニル又はアルキルスクシンイミド、からなり、然も、前記組成物中の塩素の量が50ppmより少ない、潤滑油組成物。
Claim (excerpt):
本質的に塩素を含まない潤滑油組成物において、(a) 多量の潤滑粘度の油、及び(b) 少量であるが、フルオロエラストマー密封材と相溶するのに充分で、同時にエンジン付着物を抑制するのに有効な量のポリアミノ(アルケニル又はアルキル)スクシンイミドで、(i) 2000〜2700のMn及び1〜5のMw/Mn比を有するポリオレフィンから誘導されたアルケニル又はアルキル置換琥珀酸無水物と、(ii)4.0より大きな平均窒素原子対分子比を有するポリアルキレンポリアミン、との反応生成物からなり、然も、前記反応生成物が環式カーボネートで後処理されている、ポリアミノ(アルケニル又はアルキル)スクシンイミド、からなり、然も、前記組成物中の塩素の量が50ppmより少ない、潤滑油組成物。
IPC (10):
C10M133/56
, C10M159/12
, C10M127:02
, C10M129:93
, C10M133:06
, C10M129:84
, C10N 20:04
, C10N 30:00
, C10N 30:04
, C10N 40:25
Return to Previous Page