Pat
J-GLOBAL ID:200903080510335880
塩化ビニル含有プラスチック廃棄物の前処理方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
内田 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993308170
Publication number (International publication number):1995157776
Application date: Dec. 08, 1993
Publication date: Jun. 20, 1995
Summary:
【要約】【目的】 塩化ビニル含有プラスチック廃棄物を熱分解して有用な物質として回収するとき、その前処理としてプラスチック廃棄物中に含有する塩化ビニルより発生する塩化水素を除去する方法に関する。【構成】 塩化ビニル含有プラスチック廃棄物の混合物をそのまゝ、またはCa化合物を添加し、エクストルーダに投入後、マイクロ波照射により該混合物を加熱溶融し、該混合物の熱分解により発生する塩化水素及び軟化・溶融した該混合物に溶解している塩化水素を50Torr以下の減圧下で脱気する塩化ビニル含有プラスチック廃棄物の前処理方法。
Claim (excerpt):
塩化ビニル含有プラスチック廃棄物の混合物をエクストルーダに投入後、マイクロ波照射により該混合物を加熱溶融し、該混合物の熱分解により発生する塩化水素及び軟化・溶融した該混合物に溶解している塩化水素を50Torr以下の減圧下で脱気することを特徴とする塩化ビニル含有プラスチック廃棄物の前処理方法。
IPC (2):
Return to Previous Page