Pat
J-GLOBAL ID:200903080512444538

常温硬化型ポリウレタンエラストマー組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993274061
Publication number (International publication number):1994206964
Application date: Nov. 02, 1993
Publication date: Jul. 26, 1994
Summary:
【要約】【目的】 防水材、床材、舗装材等に適した作業性の良いポリウレタンエラストマー組成物。【構成】 ウレタンエラストマー組成物に対して0.005〜5重量%の芳香族カルボン酸および該芳香族カルボン酸の酸無水物から選ばれた少くとも1つを、主剤又は硬化剤中、とりわけ硬化剤中に含有せしめてなる常温硬化型ポリウレタンエラストマー組成物。【効果】 初期硬化性が大きく、タツクが少く、特に硬化剤の粘度を大巾に低下させることができるため作業性に優れ、防水材、床材、舗装材等に適した高強度の常温硬化型ポリウレタンエラストマーが得られる。
Claim (excerpt):
(1)末端にイソシアナト基を有するウレタンプレポリマーを主成分とする主剤、及び(2)ポリアミンとして3,3'-ジクロル-4,4’-ジアミノジフェニルメタン及び/又は鉱酸の存在下でアニリンと2-クロロアニリンとをホルムアルデヒドと縮合させることにより得られた芳香族ポリアミンを、ポリオールとして活性水素1個当たりの平均分子量が75〜10000の2価もしくは3価のポリエーテルポリオールを用い、両者の当量比がポリアミン/ポリオール=10/90〜90/10であるものを主成分とする硬化剤、から成るポリウレタンエラストマー組成物において、該ポリウレタンエラストマー組成物に対して0.005〜5重量%の式1(化1)【化1】(式中、Rは水素原子、水酸基、ニトロ基、ブロム基、クロル基、スルホン基又は炭素数1〜20のアルキル基であり、nは1〜3の整数を表わすが、nが2又は3の時Rは同じであっても異なっていてもよい。mは1〜4の整数を表わす。)で表わされる芳香族カルボン酸及び該芳香族カルボン酸の無水物から選ばれた少くとも1種を含有せしめて成ることを特徴とする常温硬化型ポリウレタンエラストマー組成物。
IPC (3):
C08G 18/32 NDS ,  C08G 18/08 NGA ,  C08G 18/65 NEU
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭59-051943
  • 特開昭61-261313

Return to Previous Page