Pat
J-GLOBAL ID:200903080523861246

ポリオレフィン樹脂フィルムラミネート鋼板

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小倉 亘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996150136
Publication number (International publication number):1997309177
Application date: May. 21, 1996
Publication date: Dec. 02, 1997
Summary:
【要約】【目的】 エンボス外観を損なうことなく鋼板上にポリオレフィン樹脂フィルムを積層し、意匠性に優れたポリオレフィン樹脂ラミネート鋼板を提供する【構成】 融点が異なる2層のポリオレフィン樹脂フィルムが酸変性ポリオレフィン樹脂を含む接着剤層を介して鋼板表面に積層された構造をもち、ポリオレフィン樹脂フィルムの表面にエンボス加工が施されており、接着剤層側のポリオレフィン樹脂層の融点T1 (°C),表面側のポリオレフィン樹脂層の融点T2 (°C),接着剤層に含まれる酸変性ポリオレフィン樹脂の融点T3 (°C)との間にT1 ≦T2 -10及びT3 ≦T2 -10の関係が成立している。ポリオレフィン樹脂フィルムとしては、2層のポリオレフィン樹脂層の間に印刷層を設けたフィルムを使用することができる。
Claim (excerpt):
融点が異なるポリオレフィン樹脂層を2層貼り合せたフィルムが酸変性ポリオレフィン樹脂を含む接着剤層を介して鋼板表面に積層された構造をもち、ポリオレフィン樹脂フィルムの表面にエンボス加工が施されており、接着剤層側のポリオレフィン樹脂層の融点T1 (°C),表面側のポリオレフィン樹脂層の融点T2 (°C),接着剤層に含まれる酸変性ポリオレフィン樹脂の融点T3 (°C)との間にT1 ≦T2 -10及びT3 ≦T2 -10の関係が成立しているポリオレフィン樹脂ラミネート鋼板。
IPC (5):
B32B 15/08 103 ,  B32B 7/02 105 ,  B32B 7/12 ,  B32B 27/32 ,  B32B 33/00
FI (5):
B32B 15/08 103 Z ,  B32B 7/02 105 ,  B32B 7/12 ,  B32B 27/32 E ,  B32B 33/00

Return to Previous Page