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J-GLOBAL ID：200903080537386796

感放射線性重合体組成物および重合体膜の製造方法

Inventor： 河口 和雄 ,  田野 裕之 ,  藤原 秀悦
Applicant, Patent owner： 日本合成ゴム株式会社
Agent (1)： 大井 正彦
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993021674
Publication number (International publication number)：1994211956
Application date： Jan. 18, 1993
Publication date： Aug. 02, 1994
Summary：

【要約】【目的】 ポリカルボジイミドを含有し、容易に硬化させることができ、透明性を有し、各種性能が優れると共に吸水性が低い重合体を得ることのできる感放射線性重合体組成物の提供、並びにこれによる重合体膜の製造方法の提供。【構成】 感放射線性重合体組成物は、一般式(1) -R1 -N=C=N-(R1 は有機基を表わす。)で示される繰り返し単位を有するポリカルボジイミドと、アジド化合物とを含有してなる。製造方法は、組成物を基体に塗布して感放射線性薄膜を形成し、この感放射線性薄膜に放射線を照射し、架橋させる。また放射線照射を部分的に行い、現像することにより、パターニングされた重合体膜を得る。

Claim (excerpt)：

一般式(1) -R1 -N=C=N-(R1 は有機基を表わす。)で示される繰り返し単位を有するポリカルボジイミドとアジド化合物とを含有してなることを特徴とする感放射線性重合体組成物。

IPC (4)：

C08G 18/02 NDL ,  C08G 73/00 NTB ,  C08K 5/28 ,  C08L 79/00 LQZ