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J-GLOBAL ID:200903080537491050

中性子散乱材料検査装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 波多野 久 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996218723
Publication number (International publication number):1998062365
Application date: Aug. 20, 1996
Publication date: Mar. 06, 1998
Summary:
【要約】【課題】中性子散乱に必要な構成を遮蔽および中性子強度の確保の観点から最適化することにより、小型化し、実験室規模において中性子散乱および中性子小角散乱を実現する。【解決手段】放射性同位元素を用いた中性子線源1を有し、中性子導管7が折曲形成されるとともに、中性子供給装置と散乱槽9とが接続され、前記中性子供給装置と散乱槽9との間に中性子遮蔽体4を配置し、2次元中性子検出器10がミクロンオーダーの位置分解能を有する。
Claim (excerpt):
放射性同位元素を用いた中性子線源,この中性子線源で発生した高速中性子を減速して熱中性子とする中性子減速材,この熱中性子を冷却して冷中性子とする中性子冷却材,この冷中性子の特定の波長のみを選別する中性子波長選別装置および中性子導管を有する中性子供給装置と、前記中性子波長選別装置にて選別された波長の中性子が前記中性子導管を経て照射される試料,この試料を透過して散乱した散乱中性子を検出する2次元中性子検出器を有する散乱槽とを備え、前記中性子導管は、折曲形成されるとともに、前記中性子供給装置と前記散乱槽とを接続し、前記中性子供給装置と前記散乱槽との間に中性子遮蔽体を配置し、前記2次元中性子検出器がミクロンオーダーの位置分解能を有することを特徴とする中性子散乱材料検査装置。
IPC (2):
G01N 23/204 ,  G21G 4/02
FI (2):
G01N 23/204 ,  G21G 4/02

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