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J-GLOBAL ID:200903080545565535
オーディオ信号の高能率符号化装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小池 晃 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992131458
Publication number (International publication number):1993304479
Application date: Apr. 27, 1992
Publication date: Nov. 16, 1993
Summary:
【要約】【構成】 聴覚特性を利用した許容雑音エネルギを計算すると共に、注目ブロックに対する過去のブロックで計算した許容雑音エネルギを重み付け加算して、この注目ブロックの許容雑音エネルギを計算するために信号エネルギ算出回路2,一次許容雑音エネルギ算出回路3,二次許容雑音エネルギ算出回路4,聴覚特性算出回路6,メモリ7を有し、求めた許容雑音エネルギに基づく割り当てビット数で量子化回路8での適応量子化処理を行う。【効果】 時間的に変動の大きな信号に対して効率良く符号化が行え、聴感上耳につき易いノイズを低減し、音質を向上させることが出来る。すなわち、プリエコー呼ばれる音質劣化を防ぐことができる。
Claim (excerpt):
入力オーディオ信号を所定単位毎に適応的なビット割り当てで量子化するオーディオ信号の高能率符号化装置において、上記所定単位毎に聴覚特性を利用した許容雑音エネルギを計算すると共に、注目する所定単位に対する過去の所定単位で計算した許容雑音エネルギを重み付け加算することによって、当該注目する所定単位の許容雑音エネルギを計算する許容雑音エネルギ算出手段を有してなり、上記許容雑音エネルギ算出手段で求めた許容雑音エネルギに基づく割り当てビット数で上記量子化を行うことを特徴とするオーディオ信号の高能率符号化装置。
IPC (2):
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