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J-GLOBAL ID:200903080548777339
電池パックおよびその製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
守山 辰雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994321464
Publication number (International publication number):1996162078
Application date: Nov. 30, 1994
Publication date: Jun. 21, 1996
Summary:
【要約】【目的】 信頼性の高い防爆性が得られ、かつ、内部構造の簡素化とともに小型化が図れ、広く流通する安価な部品を用いて容易に製造することができる電池パックと、その製造法を提供する。【構成】 複数の電池31からなる組電池30と、プリント基板41に複数の抵抗42を設けた電力制限回路40とを組み付けてケース本体10に取り付けた後、ケース本体10にケース蓋体20を固着して組電池30と電力制限回路40とを覆うとともに組電池30と電力制限回路40を介して接続した端子43a,43bをケース本体10の外面に臨ませ、次いで、ケース本体10に形成された注入口15からエラストマ50を注入して電力制限回路40の抵抗42廻りの空間Sに充填し、抵抗42を被覆して外部から隔絶するとともに抵抗42のガタツキを押さえるようにした。
Claim (excerpt):
ケース本体とケース蓋体とを組み付けて構成される筺体内に、電力制限素子を有する電力制限器と電池とを収容し、該電池に前記電力制限器を直列に介して接続した端子を前記筺体外面に露呈させた電池パックにおいて、前記筺体内に少なくとも該筺体内面と前記電力制限器の電力制限素子との間でエラストマを充填し、該エラストマにより前記電力制限素子を被覆したことを特徴とする電池パック。
IPC (2):
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