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J-GLOBAL ID:200903080564164096

データ伝送方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡部 敏彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992141013
Publication number (International publication number):1993316124
Application date: May. 06, 1992
Publication date: Nov. 26, 1993
Summary:
【要約】【目的】 複数の制御装置からなるデータ伝送システムにおいて、データの伝送遅れに起因する弊害を防止し、伝送速度の高速化を図る。【構成】 データの伝送に使用されるメッセージは、メッセージの開始を示すSOMフィールド、データの識別子を示すDATA IDフィールド、データの宛先を示すDESNODEフィールド、送信すべきデータを示すDATAフィールド、誤り検出用の演算を行った結果を示すCRCフィールド、受信確認を行うためのACKフィールド及びメッセージの終了を示すEOMフィールドから成る。DATA IDフィールドは、識別子及び空白ビットから成り、ACKフィールドは、受信確認のためのビット及び空白ビットから成る。これらのフィールドに空白ビットを設けたことにより、データの伝送遅れが無視できない場合でも、調停及び受信確認が正確に行われる。
Claim (excerpt):
車両に搭載され、共通の信号線で接続された複数の制御装置相互間でメッセージの送受信を行うデータ伝送方法において、前記メッセージは、少なくとも伝送すべきデータの優先順位を決定するための調停フィールドを含み、該調停フィールドは所定の冗長化が施されていることを特徴とするデータ伝送方法。
IPC (3):
H04L 12/40 ,  B60R 16/02 ,  H04L 12/48
FI (2):
H04L 11/00 320 ,  H04L 11/20 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開昭63-190448
  • 特開昭60-183845
  • 特開昭62-094037
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