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J-GLOBAL ID:200903080565752277
光硬化性樹脂を用いた樹脂シートの製造法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
長谷川 曉司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996222366
Publication number (International publication number):1998058465
Application date: Aug. 23, 1996
Publication date: Mar. 03, 1998
Summary:
【要約】【課題】 光硬化性樹脂を用いて表面性状の良好な樹脂シートを製造する。【解決手段】 2枚のガラス板を対向させ、その間にスペーサーを介在させてクリップで緊締した成形型に光硬化性樹脂を注入し、ガラス板を通して硬化所要量の15%以下の光を照射して光硬化性樹脂をゲル化させる。次いでクリップを解放してスペーサーを取除き、再び光を照射して硬化を完了させる。
Claim (excerpt):
相対する面板と、この面板間の間隔を一定に保持する手段とにより偏平なキャビティが形成されており、かつ少くとも一方の面板が活性エネルギー線が透過可能な材料で形成されていて受光面となっている成形型に、光硬化性樹脂を注入し、該受光面を通して活性エネルギー線を照射して光硬化性樹脂を硬化させる光硬化性樹脂を用いた樹脂シートの製造法において、硬化所要量の15%以下の活性エネルギー線の照射によりキャビティ内の光硬化性樹脂がゲル化して自己保形性を有するに至った段階で面板間の間隔を一定に保持する手段を解放して面板間の間隔が変化し得るようになし、次いで残りの活性エネルギー線を照射して硬化を完了させることを特徴とする方法。
IPC (6):
B29C 39/10
, B29C 39/44
, C08F 2/48 MDH
, C08J 5/18 CER
, B29K101:10
, B29L 7:00
FI (4):
B29C 39/10
, B29C 39/44
, C08F 2/48 MDH
, C08J 5/18 CER
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開昭62-039211
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特開昭62-212108
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特開平2-283408
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