Pat
J-GLOBAL ID:200903080570515852
液晶表示装置とその配向膜の特性評価方法
Inventor:
,
,
,
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
武 顕次郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993005049
Publication number (International publication number):1994214232
Application date: Jan. 14, 1993
Publication date: Aug. 05, 1994
Summary:
【要約】【目的】 液晶層の分子配列にバラツキのない液晶表示装置を提供する。【構成】 直径が30nm〜600nmの略々円形で2nm〜600nmの凹凸を呈し、当該凹凸の最大深さが600nmである表面形状を有すると共に、炭素と酸素の結合基および炭素とフッ素の結合基の両者の赤外吸収を示す1230cm-1〜1250cm-1のピーク強度(A)と、ベンゼン環の赤外吸収を示す1500cm-1〜1520cm-1のピーク強度(B)との比(A/B)が1.1〜1.5である有機高分子材料の薄膜を用いた。【効果】 均一な液晶分子配列を有し、表示特性の良好な液晶表示装置を提供できる。
Claim (excerpt):
ガラス板上に形成し液晶層を挟持する一対の電極パターンと、当該液晶層にねじれ構造を付与するために前記一対の電極パターンのそれぞれと前記液晶層との間に介在する配向膜を少なくとも備えた液晶表示装置において、前記配向膜として、直径が30nm〜600nmの略々円形で2nm〜600nmの凹凸を呈し、当該凹凸の最大深さが600nmである表面形状を有すると共に、炭素と酸素の結合基(C-O-C)および炭素とフッ素の結合基(CF3)の両者の赤外吸収を示す1230cm-1〜1250cm-1のピーク強度(A)と、ベンゼン環(C6 H4 )の赤外吸収を示す1500cm-1〜1520cm-1のピーク強度(B)との比(A/B)が1.1〜1.5である有機高分子材料の薄膜を用いたことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3):
G02F 1/1337
, G09G 3/18
, H04N 5/66 102
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page