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J-GLOBAL ID:200903080574995042

海水淡水化装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995208766
Publication number (International publication number):1997052082
Application date: Aug. 16, 1995
Publication date: Feb. 25, 1997
Summary:
【要約】【課題】本発明は、従来は棄てられていた温度の低い廃熱を利用して、効率よく安定して蒸発を行い、海水から淡水を得ることを目的とする。【解決手段】本発明の海水淡水化装置は、温海水として、LNG火力発電所の蒸気タービンの復水器1から排出される温海水を用いるとともに、淡水凝縮器の間接熱交換のための冷却水としてLNG火力発電所のLNG気化器6から排出される冷海水を使用するすることを特徴とするものである。
Claim (excerpt):
温海水をノズルを介して減圧した容器内に噴射することにより、その一部を蒸発させるスプレーフラッシュ式の蒸発器と、この蒸発器内で発生した蒸気を該蒸発器外に導く蒸気配管と、この蒸気配管を介して導入された蒸気を、間接熱交換により冷却することにより、凝縮させて淡水を得る淡水凝縮器と、を備えた海水淡水化装置において、前記温海水として、LNG火力発電所の蒸気タービンの復水器から排出される温海水を用いるとともに、前記淡水凝縮器の間接熱交換のための冷却水としてLNG火力発電所のLNG気化器から排出される冷海水を使用するすることを特徴とする海水淡水化装置。
IPC (3):
C02F 1/04 ,  C02F 1/06 ,  C02F 1/16
FI (3):
C02F 1/04 A ,  C02F 1/06 ,  C02F 1/16
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭49-051172
  • 特開昭48-042974

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