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J-GLOBAL ID:200903080575526500
医薬品組成物
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
清水 猛 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995063592
Publication number (International publication number):1996104650
Application date: Feb. 28, 1995
Publication date: Apr. 23, 1996
Summary:
【要約】【構成】 医薬品薬効成分粉末と、特定の平均重合度、見掛け比容積、見掛けタッピング比容積、比表面積、酢酸保持率、粒度分布、圧縮特性を有する結晶セルロースを1〜99重量%含有してなる医薬品組成物。【効果】 本発明は圧縮成形性に優れるので、低い圧縮力で成形することを要求される顆粒含有錠などの製造を可能にする。また、同時に崩壊性に優れるので特に崩壊剤を配合することなく錠剤を製することが可能となる。
Claim (excerpt):
医薬品薬効成分粉末と、a)平均重合度が150〜220、b)見掛け比容積が4.0〜6.0cm3 /g、c)見掛けタッピング比容積が2.4cm3 /g以上、d)比表面積が20m2 /g未満、e)酢酸保持率が280%以上、f)355μm以上の粒子が5重量%未満で、かつ、平均粒径が30〜120μmの粒度分布を有し、g)下記(1)式で示される圧縮特性と、h)500mgを量り取り、次いでこれを100kgf/cm2 で10秒間圧縮するときに得られる底面の面積が1cm2 の円柱状成形体が、直径方向の破壊強度が10kgf以上で、かつ、崩壊時間が100秒以内となる圧縮成形特性をもつ結晶セルロースを含有してなることを特徴とする医薬品組成物。【数1】(但し、a=0.85〜0.90,b=0.05〜0.10であり、そしてPは粉体の圧縮圧力[kgf/cm2 ]、V0 は粉体の見掛け比容積[cm3 /g]、Vは圧縮圧力Pにおける粉体あるいは錠剤の比容積[cm3 /g]を表す)
IPC (5):
A61K 47/38
, A61J 3/10
, A61K 9/20
, C08L 1/00 LAC
, B29K 1:00
Patent cited by the Patent:
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