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J-GLOBAL ID:200903080595491966

ディスク基板の回転把持装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西 孝雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001001741
Publication number (International publication number):2002208134
Application date: Jan. 09, 2001
Publication date: Jul. 26, 2002
Summary:
【要約】【課題】 コンピュータのハードディスク装置に用いるディスク基板の加工装置において、ディスク基板を把持して高速回転させる、コンパクトで回転慣性が小さく、ディスク基板の把持位置が変化しない回転把持装置を得る。【解決手段】 ディスク基板の中心孔に挿入した把持爪11を広げてディスク基板の内周を把持して回転させる。また、把持されるディスク基板20の径方向の直線運動によって上記把持爪11の開閉を行う。直線運動による開閉は、トグルリンク23を用いて実現できる。把持装置の回転慣性が小さくなり、回転の立ち上がり及び停止時間を短縮でき、アンバランスによる振動や騒音を低減できる。また、ディスク基板の寸法に誤差があっても把持高さが一定する。
Claim (excerpt):
鉛直方向に軸支された中空のスピンドル(1)と、このスピンドルの中空孔に挿入された爪開閉ロッド(19)と、この爪開閉ロッドの上下動と連動して把持爪(11)を開閉する放射方向の爪保持アーム(21)とを備えたディスク基板の回転把持装置において、複数の把持爪(11)がスピンドル(1)の軸心を中心として、ディスク基板(20)の中心孔に挿入される位置関係で配置され、これらの把持爪を同期して拡げることにより、当該把持爪をディスク基板の内周縁に押接してディスク基板を把持することを特徴とする、ディスク基板の回転把持装置。
IPC (2):
G11B 5/84 ,  B23Q 3/06 304
FI (2):
G11B 5/84 Z ,  B23Q 3/06 304 F
F-Term (7):
3C016CA09 ,  3C016CB06 ,  3C016CE05 ,  5D112AA02 ,  5D112AA24 ,  5D112BA03 ,  5D112KK01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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