Pat

J-GLOBAL ID：200903080600331778

動画像の暗号化処理方法及び装置及び暗号化された動画像の復号化処理方法及び装置

Inventor： 松田 正宏 ,  鳥居 直哉 ,  長谷部 高行 ,  岩山 登 ,  武仲 正彦
Applicant, Patent owner： 富士通株式会社
Agent (1)： 伊東 忠彦
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994302249
Publication number (International publication number)：1996163533
Application date： Dec. 06, 1994
Publication date： Jun. 21, 1996
Summary：

【要約】【目的】 本発明は、動画像デ-タの安全性の高い暗号化を容易に可能とする暗号化方法及び装置を提供すること、及び暗号化された動画像を復号化する復号化処理方法及び装置を提供をすることを目的とする。【構成】 フレーム内符号化のなされたフレームの動画像データ及びフレーム間符号化のなされたフレームの動画像データのうちフレーム内符号化のなされたフレームの動画像データが所定のアルゴリズムに従って暗号化され、この暗号化された動画像データと暗号化されない動画像データにて暗号化動画像データを構成する。また、その暗号化動画像データのうちフレーム内符号化のなされたフレームの動画像データを抽出し、その抽出された動画像データを該暗号化と逆のアルゴリズムに従って復号化する。

Claim (excerpt)：

他のフレームの動画像データに依存することなくフレーム内の動画像データを符号化するフレーム内符号化と、他のフレームの動画像データに依存するようにフレーム内の動画像データを符号化するフレーム間符号化とによって、符号化される動画像デ-タの暗号化処理方法において、動画像デ-タの各フレームを符号化した後に、各フレームがフレーム内符号化のなされたフレームかフレーム間符号化のなされたフレームかのいずれかを判定し、フレーム内符号化のなされたフレームと判定されたフレームの動画像データを所定のアルゴリズムに従って暗号化し、フレーム内符号化のなされたフレームの暗号化された動画像データとフレーム間符号化のなされたフレームの動画像データとを含む暗号化動画像データを生成するようにした動画像デ-タの暗号化処理方法。

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 圧縮動画像情報の暗号化装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-346641   Applicant：キヤノン株式会社
• ディジタル画像情報処理装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-189510   Applicant：ソニー株式会社