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J-GLOBAL ID:200903080615890951

無人ヘリコプタ用飛行制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 本庄 伸介
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992040302
Publication number (International publication number):1993201391
Application date: Jan. 29, 1992
Publication date: Aug. 10, 1993
Summary:
【要約】【目的】 遠隔操縦用送信機のスティックから手を離さなくても必要なときには姿勢や方位の保持機能が自動的に解除される無人ヘリコプタ用飛行制御装置の提供。【構成】 機体に搭載されている受信機から出力される制御信号をモニターする。その制御信号の大きさ又は変化率(レート)が規定のしきい幅を越えたときには保持機能を自動的に解除する。【効果】 遠隔操縦における操作性及び安全性が格段に向上する。
Claim (excerpt):
操縦機械系を制御するサーボアクチュエータ及び電波で送られる操縦命令信号を受信する受信機を備える無人ヘリコプタに搭載され、前記受信機から出力される制御信号の情報を利用して駆動信号を生成し、この駆動信号を前記アクチュエータに与えるとともに、前記無人ヘリコプタの機体が風などの外乱を受けたときに、前記駆動信号により前記サーボアクチュエータを駆動して、前記外乱を受ける前の姿勢、または方位に該機体を戻す保持機能、及び前記外乱により変化したエンジン回転数を一定に保持する機能を備える飛行制御装置において、前記制御信号の大きさが第1のしきい値を超えている時間または前記制御信号の変化率が第2のしきい値を超えている時間には前記保持機能を解除して前記制御信号にそのまま対応して前記駆動信号を生成することを特徴とする無人ヘリコプタ用飛行制御装置。
IPC (4):
B64C 13/20 ,  A63H 27/133 ,  A63H 30/04 ,  B64C 27/04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平2-081793
  • 特開平1-289798
  • 特開昭52-028289

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