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J-GLOBAL ID:200903080626189619
基礎構造
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
柳田 良徳 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997138995
Publication number (International publication number):1998331173
Application date: May. 28, 1997
Publication date: Dec. 15, 1998
Summary:
【要約】【課題】 基礎および構造物に入力される地震力を低減して被害の発生を抑えることができ、しかも経済的な基礎構造を提供することを課題とする。【解決手段】 基礎杭2の頭部と建物1の下部とを、上下方向に相対移動可能に縁切りし、これらの間に衝撃吸収材5を介装した構成となっている。また、基礎杭2の頭部と建物1の凹部3との間には復元部材7を介装した。さらに、基礎杭の頭部をテーパ形状としても良いし、凹部にピンを設け、基礎杭の頭部にはピンを設ける構成としても良い。
Claim (excerpt):
構造物を支持するため地盤中に構築された基礎杭の頭部と、前記構造物の下部とが、上下方向に相対移動可能に縁切りされ、前記基礎杭の頭部と前記構造物の下部との間には、前記基礎杭と前記構造物とが上下方向に互いに離間して元に戻るときの衝撃を吸収する衝撃吸収材が介装されていることを特徴とする基礎構造。
Patent cited by the Patent: