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J-GLOBAL ID:200903080630336510

加飾成形品の製造法およびその方法により製造された成形品

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 一雄 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991205187
Publication number (International publication number):1993042561
Application date: Aug. 15, 1991
Publication date: Feb. 23, 1993
Summary:
【要約】【目的】 RIM成形において真空成形と組合せることにより、大型かつ複雑形状の合成樹脂成形品に一体的に絵付けを行うことのできる加飾成形品の製造法、およびその方法により製造された加飾成形品を提供する。【構成】 RIM成形を行うに際して、真空吸引孔3を有するRIM成形用雌型1とシート加熱体7との間に加熱軟化させた加飾用熱可塑性シート6を介在させ、雌型1と熱可塑性シート6により密閉された空間を雌型1の真空吸引孔3を通じて真空引きすることにより熱可塑性シート6を雌型1のキャビティー面2の形状に沿う形に予備成形する。次いで雌型1と雄型4との型締めを行い、RIM成形用液状原料を金型内に射出し成形することによって、その表面に加飾用熱可塑性シートが一体的に被着された成形品を得る。
Claim (excerpt):
少なくとも反応活性を有する2成分以上の低分子量低粘度の液状原料を加圧下において混合室を通過させて、雌型と雄型とから形成される金型内に同時に射出し、前記金型内において急速に反応させて弾性または剛性に富む高分子を形成するRIM成形を行うに際して、真空吸引孔を有する前記雌型とシート加熱体との間に加熱軟化させた加飾用熱可塑性シートを介在させ、前記雌型と前記熱可塑性シートにより密閉された空間を前記雌型の前記真空吸引孔を通じて真空引きすることにより前記熱可塑性シートを前記雌型のキャビティー面の形状に沿う形に予備成形した後、前記雌型と前記雄型との型締めを行い、次いで前記液状原料を金型内に射出し成形することによって、その表面に加飾用熱可塑性シートが一体的に被着された成形品を得ることを特徴とする、加飾成形品の製造法。
IPC (6):
B29C 45/14 ,  B29C 33/18 ,  B29C 45/00 ,  B29C 45/73 ,  B44C 1/165 ,  B41C 1/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭57-059738
  • 特開平2-095817

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