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J-GLOBAL ID:200903080656828543

半導体レーザの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 丸山 敏之 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992127305
Publication number (International publication number):1993327112
Application date: May. 20, 1992
Publication date: Dec. 10, 1993
Summary:
【要約】【目的】 MOCVD法を用いて、活性層の膜厚が共振器長方向に変化する高出力構造の半導体レーザを製造する。【構成】 InP基板1上に、MOCVD法によって、光導波路となるリッジ状の多層結晶膜を形成する際、InP基板1上には、前記多層結晶膜が形成されるべき領域を挟んで両側に、選択成長のための一対のマスク2、2を形成する。該マスク2の幅は共振器長方向に変化し、共振器端面の近傍部には細幅部22、共振器中央部には太幅部21を具えている。これによって、前記細幅部22上は薄く、太幅部21上は厚い活性層が成長する。
Claim (excerpt):
半導体基板上に、有機金属気相成長法によって、光導波路となるリッジ状の多層結晶膜を形成する半導体レーザの製造方法において、有機金属気相成長法による結晶成長に際して、半導体基板上には、前記多層結晶膜が形成されるべき領域を挟んで両側に、選択成長のための一対のマスク(2)(2)を設け、各マスク(2)の幅は、共振器長方向に変化して、共振器端面の近傍部では細幅に、共振器中央部では太幅に形成することを特徴とする半導体レーザの製造方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 光機能素子の製造方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-253108   Applicant:工業技術院長
  • 特開昭60-257583
  • 特開平2-156586
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