Pat

J-GLOBAL ID：200903080659859482

環状ウレタン化合物の製造法

Inventor： 窪田 安彦 ,  小高 正人 ,  友廣 岳則 ,  奥野 洋明
Applicant, Patent owner： 工業技術院長
Agent (1)： 工業技術院物質工学工業技術研究所長
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992269267
Publication number (International publication number)：1994092945
Application date： Sep. 11, 1992
Publication date： Apr. 05, 1994
Summary：

【要約】【目的】 アミノアルコールと二酸化炭素との反応によって環状ウレタン化合物を製造する方法を提供する。【構成】 第三アミン、三価の有機リン化合物および有機ハロゲン化合物の存在下でアミノアルコールと炭酸ガスを反応させる。【効果】 常温常圧下で環状ウレタン化合物を高収率で得ることができる。更に二酸化炭素の化学的固定化と有機ハロゲン化合物の処理を併せて行うことができる。

Claim (excerpt)：

第三アミン、三価の有機リン化合物、および有機ハロゲン化合物の存在下でアミノアルコールと炭酸ガスを反応させることを特徴とする環状ウレタン化合物の製造法。

IPC (5)：

C07D263/22 ,  C07D263/58 ,  C07D265/10 ,  C07D265/12 ,  C07D265/18