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J-GLOBAL ID:200903080661563019

画像信号の符号化方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995200655
Publication number (International publication number):1997051538
Application date: Aug. 07, 1995
Publication date: Feb. 18, 1997
Summary:
【要約】【構成】画像信号のフレーム間の差分信号よりシーンチェンジの検出手段1を設け、MPEG符号化データストリーム構造のGOPはそれぞれシーンチェンジ前の画像信号系列、シーンチェンジ後の画像信号系列で構成し、符号化3を行う。あるいはMPEG符号化データストリーム構造の1GOPのシーンチェンジ以後から最後のピクチャまでは量子化ステップの粗い特性で符号化3を行う。【効果】シーンチェンジ時で画質劣化がなく高品質化に顕著な効果が得られる。また、シーンチェンジ時での符号化効率の低下がなく画像データの圧縮率向上に有効である。
Claim (excerpt):
画像信号を高能率符号化して情報量を圧縮する画像信号の符号化方法において、MPEG規格に準拠したビデオ符号化による高能率符号化を行う手段と、画像信号のフレーム間の差分成分をもとにシーンチェンジの発生位置の検出手段とを設け、前記検出したシーンチェンジ時直前のフレームまでの画像信号でグループオブピクチャ(GOP)単位の符号化データストリーム構造を完結し、直後のフレームの画像信号をフレーム内のDCT符号化を行うIピクチャの符号化モードに設定し、これを始点としてGOP単位の符号化データストリーム構造のビデオ符号化を行い、シーンチェンジ時での画質劣化の軽減を図ることを特徴とする画像信号の符号化方法。
IPC (3):
H04N 7/32 ,  H03M 7/30 ,  H03M 7/36
FI (3):
H04N 7/137 Z ,  H03M 7/30 A ,  H03M 7/36

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