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J-GLOBAL ID:200903080662028079

皮膚表面状態評価方法並びにその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 稲木 次之 ,  加藤 和彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003275072
Publication number (International publication number):2005034424
Application date: Jul. 16, 2003
Publication date: Feb. 10, 2005
Summary:
【課題】 被験者に違和感を与えない標準状態(被験者自身の理想肌)を用いた皮膚表面状態の評価方法及び装置を提供する。 【解決手段】 被験者本人の日常生活で外部環境の影響を受けることが少ない皮膚の部位、例えば上腕又は前腕の屈面部で皮膚表面状態の良好な部位を標準部位(理想肌)として選定し、次に評価したい顔面等の部位、例えば頬、目もと、口もと等のうち1つ以上を評価部位として選定し、それぞれの拡大画像を対話式のインターフェイスにより操作して、皮丘面積及び皮溝深さの平均を数値化する。【選択図】 図4
Claim (excerpt):
皮膚の表面を撮影するための、拡大レンズ、照明装置、撮像素子及び信号処理機能を有する撮影装置と、それに接続された画像記憶装置を有するコンピュータ並びに画像を表示するモニター画面を少なくとも有する評価装置を用いて、次の手順の組合せにより皮膚表面状態を評価する皮膚表面状態評価方法。 ・被験者の日常生活で外部環境の影響を受けることが少ない皮膚の部位、例えば上腕又は前腕の屈曲部の内側で皮膚表面状態の良好な部位を選定し、これを標準部位(被験者本人の理想肌)とする。 ・評価したい被験者等の顔面等の部位(例えば頬、目もと、口もと等の1つ以上)を選定し、これを評価部位とする。 ・被験者自身の標準部位(理想肌)における皮膚の拡大画像を撮影して画像記憶装置に記憶させ、これを処理して皮丘の平均面積及び皮溝の平均深さを数値化する。 ・被験者の評価部位における皮膚の拡大画像を撮影して画像記憶装置に記憶させ、これを処理して皮丘の平均面積及び皮溝の平均深さを数値化する。 ・標準部位(理想肌)及び評価部位それぞれにおける拡大画像、皮丘の平均面積や皮溝の平均深さの数値、又はそれらの比較結果をモニター画面に表示する。
IPC (3):
A61B5/107 ,  A61B5/00 ,  G01N33/50
FI (3):
A61B5/10 300Q ,  A61B5/00 M ,  G01N33/50 Q
F-Term (12):
2G045CB09 ,  2G045FA11 ,  2G045FA19 ,  2G045JA01 ,  4C038VA04 ,  4C038VB03 ,  4C038VB04 ,  4C038VB05 ,  4C038VB11 ,  4C038VB23 ,  4C038VC01 ,  4C038VC05
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 特開昭60-63030

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