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J-GLOBAL ID:200903080678880123

渦流探傷コイル

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松本 孝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994105286
Publication number (International publication number):1995311179
Application date: May. 19, 1994
Publication date: Nov. 28, 1995
Summary:
【要約】【目的】回転プローブ型の渦流探傷コイルによる被試験材の表面連続状欠陥の走査探傷において、被試験材の揺れにより検出コイルの差動バランスが不安定化するという従来技術の欠点を解消して誤信号の発生をなくし、被試験材の表面の欠陥の完全・確実な検出ができる渦流探傷コイルを提供すること。【構成】上記渦流探傷コイルにおいて、探傷コイルが相互誘導形自己比較形式の探傷コイルで、U字形のフェライトコアに巻線して一次コイルとし、一次コイルの溝の内部に丸棒状または平板状フェライトコアに4個以上の偶数個のコイルを巻線し差動結線して構成される二次コイルを挿入してなる渦流探傷コイルとする。
Claim (excerpt):
金属製の丸棒、線材あるいは管材等の軸方向に発生した欠陥を検出するために使用する回転プローブ型の渦流探傷コイルにおいて、該探傷コイルが相互誘導形自己比較形式の探傷コイルで、U字形の鉄心またはフェライトコアに巻線して一次コイルとし、該一次コイルの溝の内部に鉄心またはフェライトコアに4個以上の偶数個のコイルを巻線し差動結線して構成される二次コイルを挿入してなることを特徴とする渦流探傷コイル。

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