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J-GLOBAL ID:200903080688623714
管状複合体
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
杉村 暁秀 (外8名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998012859
Publication number (International publication number):1998205576
Application date: Sep. 21, 1993
Publication date: Aug. 04, 1998
Summary:
【要約】【課題】 管状の制振部材の制振性能を向上させ、かつ制振部材を軽量化できるようにする。【解決手段】 管状体1と管状体1の内側空間2に設けられた粘弾性体3Eとを備えており、管状体1の外側から伝わる振動が低減する管状複合体を得る。管状体1の軸に平行な断面又は管状体1の軸に垂直な断面で見て、管状体1の厚さ方向の粘弾性体3Eの厚さが変化しており、これによって、粘弾性体3Eに、管状体1の内壁側とは反対側に突出している肉厚部と管状体1の内壁側に陥入している肉薄部とが形成されており、管状体1が加振されて変形したときに、管状体1の変形に追従して、前記肉厚部と肉薄部とがそれぞれ変形して異なる伸縮を示すことで、管状体1の振動が抑制される。
Claim (excerpt):
管状体とこの管状体の内側空間に設けられた粘弾性体とを備えており、前記管状体の外側から伝わる振動を低減させる管状複合体であって、前記管状体の軸に平行な断面又は前記管状体の軸に垂直な断面で見て、前記管状体の厚さ方向の前記粘弾性体の厚さが変化しており、これによって、前記粘弾性体に、前記管状体の前記内壁側とは反対側に突出している肉厚部と前記管状体の前記内壁側に陥入している肉薄部とが形成されており、前記管状体が加振されて変形したときに、前記管状体の変形に追従して、前記肉厚部と肉薄部とがそれぞれ変形して異なる伸縮を示すことで、前記管状体の振動が抑制される、管状複合体。
IPC (2):
FI (2):
F16F 15/02 H
, F16L 55/00 F
Patent cited by the Patent: