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J-GLOBAL ID:200903080690903449
無酸化交番燃焼方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
三觜 晃司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993281236
Publication number (International publication number):1995133908
Application date: Nov. 10, 1993
Publication date: May. 23, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【構成】 二ツのバーナ部を一組として交互に切替燃焼させる交番燃焼バーナ1の各バーナ部の蓄熱層2の上流側に完全燃焼用空気導入部とし、その前方部を特別燃焼領域3に構成し、炉内の燃焼を空気比1以下で燃焼させた後、特別燃焼領域3と蓄熱層2内で完全燃焼用空気導入部4から噴出する完全燃焼用空気と共に完全蓄熱燃焼させて排出する。炉内で還元雰囲気燃焼を実行した後、特別燃焼領域3及び蓄熱層2内で完全燃焼用空気と共に完全蓄熱燃焼させて排出する。【効果】 無酸化加熱を実行し、還元雰囲気の燃焼であるためNOx濃度が低い。又未燃分を交番燃焼バーナの排気側で燃焼し、その反応熱を蓄熱層に保有し、次の燃焼時に予熱空気として回収できるから未燃損失がない。又排気中にCO等の未燃分部がなく、NOxの排出は極小。特別燃焼領域に未燃分が入ってもカーボンブラックの発生なく、蓄熱層に発生しても熱交換性能の低下なし。
Claim (excerpt):
蓄熱層を有する二ツのバーナ部を一組として交互に切替燃焼させる交番燃焼バーナの前記各バーナ部の蓄熱層の上流側に完全燃焼用空気導入部を構成して、その前方部を特別燃焼領域に構成し、炉内に於ける燃焼を空気比1以下で燃焼させた後、前記特別燃焼領域と蓄熱層内で前記完全燃焼用空気導入部から噴出する完全燃焼用空気と共に完全蓄熱燃焼させて排出することを特徴とする無酸化交番燃焼方法。
IPC (5):
F23C 11/00 320
, F23C 11/00 ZAB
, F23D 14/66
, F23D 23/00
, F23L 15/02
Patent cited by the Patent: