Pat
J-GLOBAL ID:200903080708497907

液体トナーの濃度測定装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大川 譲 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001077439
Publication number (International publication number):2002278304
Application date: Mar. 19, 2001
Publication date: Sep. 27, 2002
Summary:
【要約】【課題】 現像剤として不揮発性のオイルをキャリア剤として用いている電子写真装置において、未現像で現像ローラあるいは、感光体にて回収された希釈トナーの濃度を検出することを目的としている。【解決手段】 本発明の液体トナーの濃度測定装置は、光学濃度センサを用いて、液体トナーの薄い層の濃度を測定する。液体トナーの容器の一部にガラス面を設け、そのガラス面の外側に光学濃度センサを配置する。このガラス面の内側に、所定厚さの薄い液体トナー層が形成される。この薄い液体トナー層は、容器の内部に、回転可能の反射板、偏心した丸型反射カム、或いは偏心カムとこれに当接する反射ブロックを備えることにより形成される。
Claim (excerpt):
反射型の光学濃度センサを用いて、液体トナーの薄い層を通して入射しかつ反射させた光を測定することにより液体トナーの濃度を測定する濃度測定装置において、液体トナーの容器の一部にガラス面を設け、そのガラス面の外側に前記反射型の光学濃度センサを配置し、前記容器の内側には回転可能な反射板を設け、かつ該反射板の回転中心側ではガラス面との間に所定の段差を形成して、該反射板の先端部をガラス面に押圧させた際には該先端部における反射面とガラス面とのギャップゼロから前記段差に相当するギャップまで反射板の長さ方向に連続的な長さのギャップを形成し、前記ギャップを所定の長さに設定してギャップ内の液体トナーの濃度を測定するように前記反射型の光学濃度センサを所定位置に配置して、前記反射板の先端部をガラス面から遠ざかる方向に回転させた後再度ガラス面に押圧させることにより反射板とガラス面との間に更新された液体トナーを充填してその濃度を測定する、ことから成る液体トナーの濃度測定装置。
IPC (2):
G03G 15/11 ,  G01N 21/59
FI (2):
G01N 21/59 L ,  G03G 15/10 115
F-Term (14):
2G059AA01 ,  2G059BB04 ,  2G059BB09 ,  2G059CC19 ,  2G059DD04 ,  2G059DD05 ,  2G059DD13 ,  2G059EE01 ,  2G059JJ13 ,  2G059KK01 ,  2G059MM01 ,  2H074CC03 ,  2H074CC12 ,  2H074CC62
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

Return to Previous Page