Pat
J-GLOBAL ID:200903080714279504

直噴式エンジン

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青山 葆 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992262279
Publication number (International publication number):1994117292
Application date: Sep. 30, 1992
Publication date: Apr. 26, 1994
Summary:
【要約】【目的】 エンジン冷機時に排気ガス温度を迅速に高めることができ、排気ガス浄化触媒を迅速に活性化温度以上に昇温させることができる直噴式エンジンを提供する。【構成】 ディーゼルエンジンDEにおいて、エンジン回転数が低いとき及び/又はラック位置(エンジン負荷)が小さいときには、エンジン回転数及びラック位置に応じて吸気絞り弁18が絞られ成層燃焼が促進されるとともに、エンジン回転数及びラック位置に応じてEGR量が増やされ燃焼速度が高められ、これらによって燃焼性が高められる。そして、エンジン冷機時には吸気絞り弁18の絞り量とEGR量とが温間時よりは増やされて排気ガス温度が高められ、触媒コンバータ10内の排気ガス浄化触媒が迅速に活性化温度まで昇温させられる。
Claim (excerpt):
燃焼室へ直接的に燃料を供給する燃料供給手段が設けられた直噴式エンジンにおいて、吸気量を絞ることができる吸気絞り弁と、エンジンの運転状態に応じて上記吸気絞り弁の吸気絞り量を制御する吸気制御手段と、エンジンの冷機状態を検出する冷機状態検出手段と、該冷機状態検出手段によってエンジンが冷機状態にあることが検出されたときには通常時よりも吸気絞り量が大きくなるように上記吸気絞り弁を補正制御する吸気補正制御手段とが設けられていることを特徴とする直噴式エンジン。
IPC (4):
F02D 41/04 310 ,  F02D 9/02 305 ,  F02M 25/07 550 ,  F02M 25/07 570
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平2-146239
  • 特開昭60-164646

Return to Previous Page