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J-GLOBAL ID:200903080714964215

担持金属触媒、その製造方法及び過酸化水素の直接製造におけるその適用

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 川口 義雄 (外5名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2001510579
Publication number (International publication number):2003520662
Application date: Jun. 07, 2000
Publication date: Jul. 08, 2003
Summary:
【要約】本発明は、水素及び酸素から過酸化水素を直接製造するために使用される、パラジウム、白金、ルテニウム、ロジウム、イリジウム、ホルミウム、オスミウム及び金からなる群Mから選択される少なくとも1つの金属を主成分とする担持金属触媒に関する。本発明はまた、1つ以上の群Mの少なくとも1つの金属の塩を主成分として含む溶液を担体に含浸させるステップ及び還元ステップを連続して含み、前記還元ステップの終りに触媒を臭素及び臭素イオンを含む酸水溶液で処理することを特徴とする前記触媒の製造方法に関する。前記触媒の特徴は1つ以上の結晶化金属の凝集物の大きさが0.1〜20ミクロン、好ましくは0.1〜10ミクロンであることにある。担持二元金属触媒は、例えばPd-Pt、Au-Pt、Pd-Ho及びPd-Auが好ましい。
Claim (excerpt):
パラジウム、白金、ルテニウム、ロジウム、イリジウム、オスミウム、ホルミウム及び金からなる群Mから選択される少なくとも1つの金属を主成分とする担持触媒の製造方法であって、群Mから選択される少なくとも1つの金属の塩の1つ以上を主成分として含む溶液を担体に含浸させるステップ及び還元ステップを連続して含み、還元ステップ後触媒を臭素及び臭素イオンを含む酸水溶液(A)で処理することを特徴とする前記方法。
IPC (3):
B01J 23/44 ,  B01J 27/185 ,  C01B 15/029
FI (3):
B01J 23/44 M ,  B01J 27/185 M ,  C01B 15/029
F-Term (25):
4G069AA03 ,  4G069AA08 ,  4G069BA02B ,  4G069BB02B ,  4G069BC44A ,  4G069BC44B ,  4G069BC70A ,  4G069BC71A ,  4G069BC72B ,  4G069BC73A ,  4G069BC74A ,  4G069BC75B ,  4G069BD07B ,  4G069BD13B ,  4G069CB81 ,  4G069DA08 ,  4G069EC03X ,  4G069EC03Y ,  4G069EC04X ,  4G069EC05X ,  4G069FA02 ,  4G069FB14 ,  4G069FB44 ,  4G069FB52 ,  4G069FB55
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭63-190644

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